近年、「働き方改革」や「健康経営」などの影響で、健康への意識が一層高まっています。そうしたニーズに応えるため、Bio Searchでは、従来の製品よりも画期的で高精度な心電・心拍計の開発・設計を承っています。
当社独自の生体センサーを搭載した製品は、お客様の多様なニーズにお応えします。
様々な分野へ応用が可能
心電(ECG)におけるバイタルソリューションは、日常の健康管理だけでなく心臓・循環器系統に関連する症状の推定やスポーツ分野におけるコンディショニング、身体強化などに効果を発揮します。
BMD200はEOL(生産終了)に伴い、現在取扱いしておりません。
BMD101はBio Searchの信号処理技術を搭載した心電測定用チップです。 BMD101からさらに進化し、多彩な機能の追加、そしてより精度の高い信号が取得できるようになりました。
主要な機能
アルゴリズムで “身体の見える化” をお手伝いいたします。
心拍数
心拍変動
HRとHRVを用いて算出されるBio Searchのオリジナルのアルゴリズムとなります。交感神経と副交感神経のバランスから現在のあなたの精神状態を分析します。
HRとHRVを用いて算出されるBio Searchのオリジナルのアルゴリズムとなります。実年齢と心臓年齢を比較することにより心身の健康状態を知ることができます。
HRとHRVを用いて算出されるBio Searchのオリジナルのアルゴリズムとなります。30拍の心電データから、その時点でのあなたのストレスレベルを算出します。
取得された生体信号のクオリティを表示します。
Heart RateとSignal Qualityから、ロバスト推定法による計算を用いてより精度の高い心拍数を算出します。
オフセット、50Hz/60Hzの電源ノイズ、EMGノイズ、高周波ノイズなどを取り除くことで、よりクリアな心電図を表示します。
LF(低周波)とHF(高周波)のパワーの比率で、自律神経全体のゆらぎを表しています。数値が高いと交感神経優位と考えられ、ストレスレベルの指標としては、「ストレスが高い」「少々疲れ気味」などと判断され、LF/HFの値が低いと副交感神経優位となり、リラックス状態であると考えられています。Bio Searchのアルゴリズムの場合はSDNNの計算を基に算出しております。
RR間隔の標準偏差。
HFとは高周波(Hi Frequency)の略語で0.15〜0.4Hzの周波帯のパワースペクトルです。3~4秒程度の周期を持つ呼吸を信号源とする変動波で、副交感神経のゆらぎの指標として使われています。
LFとは低周波(Low Frequency)の略語で0.004〜0.15Hzの周波数帯のパワースペクトルです。メイヤー波と呼ばれる約10秒周期の血圧変化を信号源とする変動波で、交感神経のゆらぎの指標として使われています。
連続した隣接するRR間隔の差が50msを超える総数を数値化します。
連続した隣接するRR間隔の差が50msを超える心拍の割合を数値化します。
Bio SearchのCardioChipは、これまでにない実用的な方法で
“健康”に関する主要な指標を取得可能にする強力なプラットフォームの中核です。
超小型のフットプリント、使いやすいSDK、様々なバイオメトリックアルゴリズムのポートフォリオを備えた
統合型バイオセンサーです。
また、センサーを通じて取得されたECGキャプチャを、
アルゴリズムを介して理解しやすい心電・心拍の健康指標へと変換可能にします。